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  • リニューアル、リブランド
  • 25.03.08

ダブルツリーbyヒルトン 東京初進出【ダブルツリーbyヒルトン東京有明】

ダブルツリーbyヒルトン 東京初進出【ダブルツリーbyヒルトン東京有明】

ヒルトン(米国バージニア州)は昨年12月20日、ダブルツリーbyヒルトン東京有明(東京都江東区)を開業した。SREアセットマネジメント(東京都港区)と三菱HCキャピタルリアルティ(東京都千代田区)、SREホールディングス(東京都港区)とのパートナーシップにより、既存ホテルリブランドしたもの。東京で初の「ダブルツリーbyヒルトン」となる。

ダブルツリーbyヒルトン東京有明は、ゆりかもめ有明駅、およびりんかい線国際展示場駅から徒歩1分の場所に位置し、東京ビッグサイトにも徒歩圏内でアクセスできる。地上17階建ての建物に客室363室のほか、レストラン、バー、会議室、フィットネスセンターなどを備える。

館内にはオールデイダイニング「SAUS(ソース)」とバー「Brew33 Bar(ブリューサーティースリーバー)」の二つの料飲施設を備える。SAUSはシェフが目の前で仕上げるヌードルステーションなど、和洋のメニューによる朝食ビュッフェや、ランチタイムにはホテルが立地する土地の味をアレンジした「コンフォート・フード」をアラカルトやセットメニューで提供する。Brew33 Barは店内に165インチの大型モニターを備え、ドリンクやバーメニューなどと一緒にスポーツ観戦などを楽しめる。

昨年8月に総支配人に就任した島宗広明氏は「有明は臨海副都心と言われ、ビジネスはもちろん、カルチャー・アートやスポーツなどの一大イベントが集まる。ダブルツリーbyヒルトンは世界的にも成長著しく、快適で機能的な滞在をサポートしながら、ダブルツリーbyヒルトンのホスピタリティの象徴でもある到着時にチョコチップクッキーでお迎えするサービスなどで『Feel Good Moments(心地よい時間)』を提供したい」と語る。

(国際ホテル旅館2025年3月5日号から抜粋)