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  • 26.01.20

初の直営ホテルがオープン「KÚON 箱根強羅」【オープンハウスグループ】

初の直営ホテルがオープン「KÚON 箱根強羅」【オープンハウスグループ】

住宅事業や不動産事業等を展開するオープンハウスグループ(東京都千代田区)は、昨年11月8日、グループ初の直営ホテルとしてKÚON箱根強羅(神奈川県足柄下郡)を開業した。日本文化を象徴するお茶と和菓子を軸にしたオールインクルーシブの滞在体験を提供する、全14室のスモールラグジュアリーホテルとして運営する。

 

KÚON箱根強羅は箱根・強羅温泉の高台に位置し、客室14室、ダイニングレストラン、ティーラウンジ等を備える。

「お茶と和菓子で五感をひらく、唯一無二のデザイナーズホテル」をコンセプトに、建築デザイナーの永井健太氏が率いるnegu inc.(東京都渋谷区)によってフルリノベーションが行われた。各客室に源泉かけ流し温泉を設置する代わりに、既存の大浴場をティーラウンジとして改装・再構築する等、コンセプトを体現する仕掛けを盛り込んだ。

ティーラウンジでは、チェックイン時に和菓子作家の坂本紫穗氏が監修した季節の和菓子と厳選茶の体験〈菓席〉を提供するほか、夕食後は創作茶カクテル等の提供も行う。夕食はお茶や和菓子の要素を取り入れたフレンチキュイジーヌで、朝食に自家製豆富を使ったお粥を用意する。

宿泊料金は1泊一人4万2000円から。

オープンハウスグループは、2024年10月にリゾート・宿泊施設の経営および運営受託を手掛けるオープンハウス・ホテルズ&リゾーツを設立。KÚON 箱根強羅は同社初の直営ホテルとなる。

オープンハウス・ホテルズ&リゾーツ代表取締役の渡部達也氏は「『本物を知り、感性が磨かれる過程』で訪れる場所にしたいと考えている。日本文化を象徴する〝お茶〟と〝和菓子〟を軸に、知的好奇心を刺激するモダンで洗練された体験を提供することで、強羅の潜在的な魅力を発信することを目指した」と語る。

「今回のプロジェクトは『デザイン性に特化した空間(ハード)』に『カジュアルな知的体験(ソフト)』を掛け合わせ、オールインクルーシブによる滞在中の金銭的・心理的ハードルを下げることで、チェックインからアウトまで一貫して『お茶と和菓子の世界観』に没入した体験を提供したい」と渡部氏。

 

(国際ホテル旅館2026年1月20日号から抜粋)