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  • 26.01.20

第12回 中小施設でも導入しやすい、省スペース・組み合わせ自由のタッチパネルPC型自動チェックイン機【宿泊運営の未来を変える宿泊施設トータルソリューション】

第12回 中小施設でも導入しやすい、省スペース・組み合わせ自由のタッチパネルPC型自動チェックイン機【宿泊運営の未来を変える宿泊施設トータルソリューション】

(ネットシスジャパン 営業部 次長 川崎健太郎氏)

 

低コストで導入できるチェックイン省力化の仕組みづくり

宿泊施設のフロント業務では、チェックイン・アウトが集中する時間帯に混雑が発生しやすく、宿泊客の待機時間や現場スタッフの業務負荷の増大が課題となります。特に小~中規模のホテルは限られた人数で受付業務を担うケースも多く、繁忙時間帯に対応が追いつかず、サービスの維持が難しくなる場面が生じます。

受付業務を効率化しながらも、宿泊客がストレスなく手続きできる仕組みづくりが重要になります。

 

必要機能だけを選べる柔軟構成

当社のタッチパネルPC型自動チェックイン機は、外付けのマルチ決済端末や自動釣銭機、パスポートリーダーなど、周辺機器を柔軟に組み合わせて構成できる点を特長としています。

施設の運用形態や業務フローに応じて必要な機能を選び・追加できるため、省スペースかつ無駄のない導入が可能になります。加えて、周辺機器の組み替えができる設計であることから、導入コストを抑えつつ施設ごとの細かな要望にも対応しやすい仕組みとなっています。

開発段階では、長期間同じ環境で使い続けられることを前提とした機器選定を行い、ホテルの現場で安定して運用できることを重視しました。さらに、周辺機器やインターフェースの接続のしやすさにも配慮し、導入後の取り扱いやメンテナンス負荷が過度に高くならないように設計されています。

 

施設サービスに連動した活用

本チェックイン機は、施設ごとの運用フローに合わせてカスタマイズできる点も特徴の一つです。単なるチェックイン端末として利用するだけでなく、ホテル独自のサービスや案内を組み込むことで、館内体験の向上にもつなげることができます。

例えば端末上でホテル のCMを 表示してプロモーションに活用したり、館内サービスの予約端末としても利用したりすることで、情報発信やサービス提供の役割も担えるようになります。

導入施設では、チェックイン機でレストラン食券を自動で発券しています。発券に伴う手書き等の作業対応が不要となり、枚数や内容に誤りがないかを確認する作業にかかっていた時間も削減され、業務効率の向上につながった点が評価されています。

さらに、客室ルームキーボックスと連携させることで、チェックイン時にルームキーの受け渡しを効率化したり、客室のエアコン操作を行ったりといった設備連動にも対応可能です。施設の実態に合わせた形で業務の自動化を進めながら、サービス品質の向上を図れることが大きな強みとなっています。

 

業務効率化と顧客満足度向上を両立

インバウンド需要により旅行者数は増加が見込まれ、宿泊施設の業態や運営形態も多様化しています。こうした環境では、施設の規模や方針に合わせて柔軟に構成できる自動チェックイン機や関連システムが必要になります。

タッチパネルPC型の自動チェックイン機は周辺機器の組み替えが可能で、コストを抑えながら幅広いニーズに対応でき、特に現地精算が発生しない小~中規模ホテルでは、業務効率化と顧客満足度向上の両面で効果が期待できます。

当社はこうした現場課題の解決を支えるソリューションとして、今後もホテルのデジタル化とサービス品質向上に貢献していきます。

 

【企画】株式会社ネットシスジャパン

(国際ホテル旅館2026年1月20日号)

 

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