TOP INTERVIEW

経営者に聞く

  • 初開催のファン・ミーティングに265名の応募【スーパーホテル】

    初開催のファン・ミーティングに265名の応募【スーパーホテル】

    外部機関による顧客満足度評価でトップの評価を得るスーパーホテル(大阪市西区)。国内172軒・1万9664室の運営規模を持ちながら、高い評価・支持を得ている理由の一つにファン・リピーターを重視する姿勢がある。昨年10月に初開催したファン・ミーティング「超(スーパー)・集会」には、大阪本社での開催にもかかわらず全国から265名もの応募が集まった。代表取締役社長の山本健策氏は「スーパーホテルを選ぶ理由を、ファンの声として聞けたことは大きな収穫になった」と振り返る。 ****************************** ――コロナ禍...

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  • 日本でさらに高める存在感 運営客室数1万室突破へ【アコー】

    日本でさらに高める存在感 運営客室数1万室突破へ【アコー】

    フランス・パリを本拠に、世界110カ国以上に5500を超えるホテル・レジデンス等を展開するホスピタリティグループのアコー。日本での出店計画を加速させ、今年4月1日にはDAIWA ROYAL HOTELの23ホテルをメルキュールまたはグランドメルキュールにリブランド開業する大型プロジェクトを控えている。このプロジェクトにより、アコーが日本国内で運営する客室数は1万室を突破、グローバルホテルチェーンとしての存在感をさらに高める。日本でのプロジェクトを推進する日本代表取締役のディーン・ダニエルズ氏に今後の戦略を聞いた。 ************...

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  • 日本のおもてなしの心を持った人材育成を【藤田観光】

    日本のおもてなしの心を持った人材育成を【藤田観光】

    藤田観光(東京都文京区)は、昨年2023年は箱根ホテル小涌園(神奈川県足柄下郡)のオープン等によりリゾート事業が売上を大きく伸ばし、都市部を中心に宿泊主体型ホテルを展開するWHG事業のインバウンド宿泊者数の増加等が寄与した。一方、ホテル人材の育成に向けて、東急ホテルズ&リゾーツ(東京都渋谷区)と人材育成コンソーシアムを発足。両社の若手社員を対象にした研修・実技演習を行う等、新しい試みも始めた。「日本のホスピタリティ産業ならではの人材を育てたい」と語る伊勢宜弘社長に聞いた。 ****************************** ...

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  • ホテル運営に特化したビジネスモデルへの転換【ロイヤルホテル】

    ホテル運営に特化したビジネスモデルへの転換【ロイヤルホテル】

    大阪を代表するホテル「リーガロイヤルホテル(大阪)」を旗艦とする「リーガロイヤルホテルグループ」を展開するロイヤルホテル(大阪市北区)。昨年3月にカナダのベントール・グリーンオーク(BGO)と資本業務提携を締結し、ホテル運営を主軸としたビジネスモデルへの転換を図った。大きな転換期のもとで舵取りをする代表取締役社長の植田文一氏に聞いた。 ***************************** ――旗艦ホテル「リーガロイヤルホテル(大阪)」の大規模リノベーションに着手する。 植田 昨年3月、カナダの大手生命保険会社グループ傘下...

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  • 新しい挑戦と宿泊客満足・収益創出・社員還元の循環【アパグループ】

    新しい挑戦と宿泊客満足・収益創出・社員還元の循環【アパグループ】

    アパホテルネットワークとして765ホテル11万6002室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパグループ(東京都港区)。積極的な出店戦略を推し進めつつ、時代のニーズに応じた客室設備・宿泊サービスを取り入れる「1ホテル1イノベーション」を実践する。行動力ある経営に邁進する社長兼CEOの元谷一志氏に聞いた。 ***************************** ――2023年11月期の連結決算は過去最高の売上高と経常利益を達成見込み。 元谷 現段階(取材日時点)で正確な数値は開示できませんが、概算で...

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