グランビスタホテル＆リゾート（東京都千代田区）は、４月１日、新ホテルブランド「IHTERGATE HOTELS」の２号店「ホテルインターゲート東京京橋」を開業した。京橋駅・宝町駅から徒歩1分、銀座や東京駅なども徒歩圏内にあり、ビジネスとレジャー、両方の滞在に最適なロケーションにある。

ブランドコンセプト「『最高の朝』をお届けするホテル　All For Tomorrow」に基づき、宿泊翌日の活力や快適な滞在に繋がる機能やサービスを提供する。客室数は200室で、およそ半数が13㎡のスタンダードシングル。室内はシンプルながら、壁に切子のグラフィック柄を取り入れるなどモチーフの繋がりを表現した。

２階に設けられたインターゲートラウンジは「シティホテルのクラブラウンジサービスをヒントにサービスを企画」（須田貞則社長）。食事やドリンクのメニューを時間帯によって変える。

朝食はグランビスタグループの札幌パークホテル総料理長で「レ・ディシプル・ド・オーギュストエスコフィエ」の称号を持つ江本浩司氏が監修。「赤い味噌のミソストローネ」「インカのめざめのポテトフライ」など、野菜をふんだんに使ったメニューを50種類以上揃える。

チェックイン時間の15時からは数種類のはちみつを焼き菓子と一緒に楽しめる「はちみつバイキング」を、21時から23時は夜食としての「お茶漬けバイキング」を用意。早朝６時から21時までの朝食を除く全ての時間帯に珠屋小林珈琲（東京都中央区）の自家焙煎コーヒー「ニコスコーヒー」を提供する。