３月18日、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ（東京都千代田区）と菓子製造などの明治（東京都中央区）は「明治ザ・チョコレートコンフォートビター」の「ザ ロイヤルパーク キャンバス」オリジナルデザインパッケージを開発。キャンバスブランドのウェルカムチョコレートとして宿泊客に提供される。

オリジナルパッケージには、明治ザ・チョコレートとザロイヤルパークキャンバス、両方のロゴが描かれる。３月20日に開業した銀座８を皮切りに、４月１日には「ザロイヤルパークキャンバス名古屋」、６月７日開業の「ザロイヤルパークキャンバス大阪北浜」と、キャンバスブランドの全３ホテルで展開する予定。

同ブランドは自動精算機を導入するなどサービスの自動化とスマート化を進めるが、同時にスタッフとの繋がりが感じられるきっかけとして同チョコレートを活用。宿泊客の到着時にスタッフが手渡しで配布する。

明治・ザチョコレートシリーズは2016年９月に発売。厳選したカカオ豆の調達から加工に至る工程までこだわったBean to Barチョコレートとして、シリーズ累計5000万個の販売実績をもつ。類似の活用事例として、国内航空会社がバレンタインデーにキャビンアテンダントが乗客に配布するサービスを行ったことがあるという。