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  • 開発、開業計画
  • 19.06.12

インド発新興チェーン 日本市場拡大【OYOホテルズ】

インド・ニューデリーを拠点とするOYO Hotels & Homes(オヨホテルズアンドホームズ)。設立わずか5年で世界屈指のホテルチェーンに成長している。このたび、ソフトバンク(東京都港区)、ソフトバンク・ビジョン・ファンドと合弁会社「OYO Hotels Japan合同会社」を設立、日本市場へ本格参入した。

同社は「OYO OS」をはじめとする独自のテクノロジーを提供。先進的なAI技術を活用したホテルマネジメントシステムなどを通じて、主に小規模・独立系ホテルの経営の効率化と収益性の向上を後押しし、宿泊客に統一された高いサービスを提供するホテルを、手ごろな価格帯で利用できることを目指す。

現在、全世界で1万8000以上のホテルネットワークを擁し、南アジア最大規模のホテルチェーンに成長した。

日本ではソフトバンクグループをはじめ主要投資家がバックアップしていることで話題になり、合弁会社の経営はOYOの創業メンバーで同社のグローバル事業を数多く立ち上げた経験を持つプラスン・チョードリー氏が主導するという。