ホテル龍名館東京（東京都千代田区）は、６月４日、全客室135室の３割をリニューアルオープン。「東京駅から最も近いモダン旅館」をコンセプトにしたデザインルームを打ち出した。

今回改装した客室は、2011年に新設したコンセプトルーム「FORUS」（フォーラス）38室。フォーラスは「明日を輝かせる場所」をコンセプトに、旅の疲れを癒すためにしっかりと休息と睡眠が取れる空間を目指している。

改装後の客室は、和洋室タイプのTATAMI ROOM（19.7㎡28室）とJAPANESE MODERN（27㎡５室）、ビジネス利用を想定したTOKYO SOHO（22.8㎡５室）の３タイプ。改装テーマは「旅の部屋」で、ホテル龍名館東京のデザインコンセプトである≪西洋と東洋の融合≫を踏まえて、ホテルの機能性・快適性に日本のライフスタイルを融合した。