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  • 開発、開業計画
  • 19.11.05

eスポーツ特化型ホテル 大阪の電気街に【サンユー都市開発】

不動産業のサンユー都市開発(大阪市中央区)は、来年4月にeスポーツ特化型ホテル「e−ZONe~電脳空間~」(大阪市浪速区)を開業する。

「泊まれるeスポーツ施設」をコンセプトに、滞在中いつでもオンラインゲームが楽しめる空間を企画。eスポーツを初めて体験する人から、ゲーム仲間のオフ会開催、eスポーツの大会前の強化合宿など、プレイヤーにとって最適な施設環境を用意する。

ホテルは大阪を代表する電気街、でんでんタウン近くで計画。地下鉄恵美須駅から徒歩7分、南海・地下鉄なんば駅からも10分以内の距離にある。建物は地上8階・地下1階建て、広さは769.10㎡。1階から3階をゲーミングフロア、4階から8階を宿泊用のキャビンフロアとし、地下1階をシャワーフロアとする。キャビンフロアには94のベッドを配置する。

施設内には最大71席のハイスペックPCブースを用意するほか、実況配信用の設備も完備。個人利用だけでなく、大会やイベントの開催も受け入れ、ユーザー間のコミュニケーションの場となることを目指している。