アートホテル大分（大分県大分市）は、1階レストランフロアを改装して「モダンチャイニーズオペラ」を新設、3月20日のランチタイムから営業を始めた。

内装・インテリアはモノトーンをベースとしたカラーに、シンプルモダンな家具やカトラリーで食卓の料理が映えるスタイリッシュな空間を演出した。個室も充実し、最大8名まで利用可能な4室と12名まで利用可能な1室を用意した。

料理はホテルシェフによる本格中華をベースにした「モダンチャイニーズ」をコンセプトに、オリジナルメニューを開発。量は少なく種類は多く楽しみたいという女性客、一人客、写真を撮りながらテーブルを囲むソーシャルネットワーキングなど、マーケットのニーズに合わせて、小皿料理のタパスや大皿料理、フレンチのテクニックや食材を使ったフュージョンメニューなどを用意。ドリンクも紹興酒を使ったハイボールや、大分「安心院ワイナリー」のスパークリングワインとのフードペアリングも楽しめるようにソムリエが料理に合わせてドリンクメニューを揃えた。

朝食は、県内各所の地物食材を使い、大分郷土料理のとり天や団子汁など、随時40品目を超える創作メニューバイキングを用意。なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止措置として、当面はセットメニューを提供する。