東急ホテルズ（東京都渋谷区）は8月25日、来年春に東京・新宿に開業予定のBELLUSTAR TOKYO（ベルスタートウキョウ）とHOTEL GROOVE SHINJUKU（ホテルグルーヴシンジュク）について、パンパシフィックホテルズグループ（シンガポール）とのソフトブランド契約を締結したと発表した。両ホテルの総支配人には、国内外のホテルで豊富な経験を有する西川克志氏が就任する。

ソフトブランド契約は、パンパシフィックホテルズグループとしては初の契約形態となる。BELLUSTAR TOKYOはPan Pacificブランド、HOTEL GROOVE SHINJUKUはPARKROYALブランドとして、パンパシフィックホテルズグループのセールス、マーケティング、会員組織等の世界的なネットワークを最大限に活用する。

2ホテルは超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」内に出店する。BELLUSTAR TOKYOは、39階から47階に展開する高層ラグジュアリーリゾートで、客室数は97室。HOTEL GROOVE SHINJUKUは20階から38階に客室を展開するライフスタイルホテルで、客室数は538室。