AI＆ロボティクス事業のTRIBAWL（東京都千代田区）は、9月16日にNOTE／NASU（栃木県那須郡）をオープンした。

同社のコンセプト「五感を可視化・数値化しAIロボティクスと親和するライフスタイル」を実現する一環として、嗅覚にフォーカスしたリゾートホテルを運営する。同社としては初のホテル事業となる。また、年内にも同社が販売するAI顔認証技術を活用したスマートキーソリューションをルームキーと連動させるシステムを実装する予定。

客室7室と貸切風呂2室、レストランを備える。客室は広さ33.2㎡のスーペリアツインルームと、26.6㎡または29.7㎡のスーペリアダブルルームの二つのタイプで、那須高原の森をイメージした洗練されたデザインとする。7室それぞれに樹木系・ハーブ系・柑橘系・オリエンタル系等、異なるテーマの香りの演出を取り入れる。