NEWS

ニュース

  • 予約関連システム・サービス
  • 22.09.28

宿泊事業者の「データドリブン経営」を支援【NECネッツエスアイ】

宿泊事業者の「データドリブン経営」を支援【NECネッツエスアイ】

NECネッツエスアイ(東京都中央区)は、8月と9月に東京都内と大阪市内で、宿泊施設向けのITソリューションを展示・紹介する「ホテルソリューションプライベートフェア」を開催した。

同社と同社のパートナー企業が開発・販売する製品・サービスが一堂に会し、宿泊客自身のスマートフォンやタブレット端末等を活用するチェックインシステム、ビデオ通話による遠隔接客支援、客室エネルギーマネジメント等について、デモンストレーションを交えて紹介した。

同社は宿泊施設の経営・運営において、様々なシステムが収集・蓄積した各種データを、共通のプラットフォームであるデータ可視化クラウドに集約するデータ活用支援パッケージを提案。売上・利益といった財務データに加えて、ADR・RevPARや稼働率をはじめとする毎日の業績の推移、競合施設の動向、クチコミ評価点数、部門別・拠点別売上等、様々な数値情報の収集が必要となる。これらのデータを、既存の管理システムと連携させる、またはデータを抽出して読み込むことで自動処理し、ダッシュボードに分かりやすく表示させることができるため、足元の営業状況の迅速な把握と、スムーズな経営判断に繋げる、データドリブン経営をサポートする。