台湾でスマートホテル「CHECK inn HOTEL」を展開するDunqian Intelligent Technology （台湾台中）は、9月1日和歌山県と進出協定を締結した。

同社運営ブランドホテルの進出を目的とする協定で、Dunqianとしては日本初進出となる予定。台湾で培ったスマートホテルのノウハウを武器に、地域の企業と協力した次世代型ホテルの宿泊スタイルの日本展開を加速させたい考えだ。

Dunqian Intelligent Technologyは、現在、台湾で11ブランド・43軒のホテルを展開し、客室数は3200を超える。ファミリー向けのリゾートホテル、ビジネスホテル、シティホテル、ホステル等、地域や風土に合わせて特徴が異なるスマートホテルを運営している。