東武鉄道（東京都墨田区）と東武ホテルマネジメント（東京都墨田区）は7月1日、ACホテル・バイ・マリオット東京銀座（東京都中央区）客室内のオリジナル商品を購入できるサービス「買えるホテル」を始めた。

Catalu JAPAN（東京都中央区）との協働によるもので、宿泊客は客室に設置された二次元コードを自身の携帯端末等で読み取り、遷移先の専用サイトで購入手続きを進める。商品は後日、指定の配送先に届けてもらう。

サービス開始時点では、ホテルオリジナルのバスアメニティやマグカップ、バスローブ等を販売。宿泊体験を通じて使用感が気に入ったものを購入する、という流れを想定しており、実際にバスローブを自宅用に購入した事例もあったという。今後は地域の特産品等と連携したプラン等にも結び付けることを目指す。