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  • リニューアル、リブランド
  • 22.10.12

新型静音カプセルの運用開始【ナインアワーズ】

新型静音カプセルの運用開始【ナインアワーズ】

ナインアワーズ(東京都千代田区)は、9月21日に新型カプセル「9h sleep dock」の運用を開始。まずは、同社が運営するナインアワーズ大手町(東京都千代田区)の一部フロアに8床を設置した。

9h sleep dockはヤマハ発動機(静岡県磐田市)と共同で開発したもので、入り口に防音性能に優れたハッチ(跳ね上げ式)型の仕切りを取り付け、従来のロールカーテンよりも静かな空間を実現する。さらに、昨年12月から提供している睡眠解析サービス「9h sleep fitscan」をバージョンアップし、個別空調による温湿度管理・クリーン換気にも対応している。

体を360度包み込むカプセルベッドの形状を活かし、カプセル内に設置された赤外線カメラ・集音マイク・体動センターで、宿泊客の睡眠中の心拍数、いびき、呼吸状況等の各種データを収集・解析するもの。これまで都内2店舗213床で運用し、累計1万件以上のデータを解析した。