オリエンタルランド（千葉県浦安市）は10月27日、東京ディズニーシーの大規模拡張プロジェクトで新設されるテーマポート「ファンタジースプリングス」の計画概要を発表した。国内6番目のディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」等が設けられ、再来年春の開業を予定している。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルは、パーク内での滞在を楽しめるホテルとして泉を囲むように建ち、客室475室とレストラン2施設等が設けられる。館内にはディズニープリンセスを描いた絵画や草花のモチーフ等、ファンタジースプリングスの世界観が表現されている。

ファンタジースプリングスは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、 ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』をそれぞれ題材とした３つのエリアと同ホテルとで構成される。