リゾートトラスト（名古屋市中区）は2月8日、グループのCO2排出量を2030年度に2019年度から40％削減、2050年度までに実質ゼロとする中長期目標を策定、発表した。

連結会社の事業活動に直接関わるCO2排出量のSCOPE1と、他社から供給された電気・熱・蒸気の使用に伴う間接排出のSCOPE2を対象とする。地球温暖化による気候変動が風水害の甚大化、ひいては自然災害による当社グループ施設への損害、事業停止等の事業リスクに影響するとして、政府のカーボンニュートラル達成に沿ってCO2排出量の削減に取り組む。