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  • 23.03.19

印ウッタル・プラデーシュ州政府と1300億円規模のホテル開発投資で基本合意【HMI】

印ウッタル・プラデーシュ州政府と1300億円規模のホテル開発投資で基本合意【HMI】

ホテルマネージメントインターナショナル(HMIホテルグループ、東京都中央区)は2月11日、インド北部のウッタル・プラデーシュ州の州都ラクナウで開催された「U・P Global Investor Summit 2023」で、同州政府との間でホテル開発事業に関する基本合意をしたと発表した。

この合意に基づき、同州内で30のチェーンホテルの開発および既存の国営ホテル事業の取得を実施する。これにより、総額10億米ドルの投資支出と1万人の雇用創出を見込んでいる。

HMIによれば、ウッタル・プラデーシュ州はインドの州の中で最も人口が多く、約2億6000万人が住んでいる。インド最大の鉄道網と、マノハル国際空港をはじめとする10の空港、高速道路等、インフラ整備が加速している。タージ・マハルやアーグラ城、ヴァラナシ等、世界的にも有名な観光資源がある。