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  • 24.09.10

クラブラウンジで1日5回のフードプレゼンテーション【琵琶湖ホテル】

クラブラウンジで1日5回のフードプレゼンテーション【琵琶湖ホテル】

琵琶湖ホテル(滋賀県大津市)は6月6日、上級客室の宿泊客専用クラブラウンジでのフードプレゼンテーションをリニューアルした。

朝7時30分からの「朝食」を皮切りに、1日の営業時間を5つに区切り、それぞれの時間帯に合わせたメニューの提供を始めた。いずれのメニューも、同ホテルが大切にしてきた「リスペクトローカル」に基づいたものとし、滋賀県産食材や地域の食文化を取り入れたものとした。

アルコールも滋賀県内に32ある酒蔵から厳選した地酒や地元産のクラフトビール、焼酎、ワインを豊富に取り揃える。紫式部をイメージしたオリジナルモクテルも提供する。

クラブラウンジはホテル2階に位置し、4階の「Vista」と11階・12階の「Aqua」、12階の「ロイヤルスイート」「ジュニアスイート」の宿泊客が利用できる。総支配人の前田義和氏は「『リスペクトローカル』をさらに追求したメニューで、クラブラウンジおよび対象客室に滞在する魅力をさらに高め、顧客満足度の向上およびリピーターの獲得に繋げたい。今後も滋賀ブランドに自信と誇りを持ち、SNS等も活用しながら発信強化に繋げたい」と語る。

(国際ホテル旅館2024年9月5日号から抜粋)