ロッテシティホテル錦⽷町（東京都墨⽥区）は、9月30日までの期間限定で、ロッテ（東京都新宿区）の飲むアイス「クーリッシュ」とコラボレーションした「夏のクーリッシュ部屋」を販売している。

同ホテルの高層階客室1室について、室内に「クーリッシュ専用冷凍庫」を設置し、10種類のクーリッシュを用意する。定番商品の「クーリッシュバニラ」は、季節によって配合される氷のサイズや味わいを変えており、通常は同時に味わうことができない「通常品質（春・秋）」「夏季限定品質」「冬季限定品質」の3種を飲み比べることができる。

ロッテが展開するクーリッシュの可能性を無限大に拡げるプロジェクト「STAY HUNGRY , STAY COOLISH」のコンセプトに共感し、ホテル側からの呼び掛けで企画が実現。クーリッシュのブランドパーパス「チョー気持ちいい時間」を滞在でも体験してもらうことを目指す。客室は23.8㎡のツインルームで、プラン料金は1室2名利用の場合、1泊朝食付で一人1万1950円から。

「ロッテとは様々なコラボレーションを行っており、幅広いターゲットへの認知拡大を目指している。クーリッシュは日本の暑い夏にも喜ばれると考えて企画。特に20代から30代の世代に好評で、期間中の客室はほぼ完売した」と総支配人室マネージャーの高木かほり氏。

（国際ホテル旅館2024年9月5日号から抜粋）