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  • 開発、開業計画
  • 25.06.06

「横浜郵船ビル」ホテルに用途転換の工事着工【Plan・Do・See/日本郵船】

「横浜郵船ビル」ホテルに用途転換の工事着工【Plan・Do・See/日本郵船】

Plan・Do・See(東京都港区)と日本郵船(東京都千代田区)は、5月7日、日本郵船が所有する歴史的建造物の横浜郵船ビル(横浜市中区)をホテルにコンバージョンする工事を着工した。工事は2026年秋に竣工する予定だ。

ホテルは延床面積7163.25㎡の規模で、宿泊・レストラン・バンケットが揃う施設を計画。正面の16本のコリント式列柱が並ぶ外観を保存しつつ、内部をホテルへ転換し、運営をPlan・Do・Seeが担う。

横浜郵船ビルは1936年に完成した古典主義様式の建物。2003年には1階部分が日本郵船歴史博物館として改装された。

 

(国際ホテル旅館2025年6月5日号から抜粋)