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  • 25.08.08

第4回 スマホソリューション『Core Guide』による業務効率化の実践 【宿泊運営の未来を変えるトータルソリューション】

第4回 スマホソリューション『Core Guide』による業務効率化の実践 【宿泊運営の未来を変えるトータルソリューション】

(ネットシスジャパン 営業部 次長 川崎健太郎氏)

 

スマートフォンは、私たちの日常生活に欠かせない生活必需品となっています。ホテルや旅館でも、スマホを用いたデジタルツール・サービスが、宿泊客の利便性向上や体験価値を高めるのであれば、これを活用しない手はありません。

先日開催された展示会「iTT- 国際ツーリズムトレードショーTOKYO 2025』でも、スマホを通じて利用できる AI で宿泊施設の業務効率化を図るソリューション、観光スポットの可視化サービス等が出展されており、これまで以上にトレンドになっていると感じました。

 

当社は昨年8月にスマホソリューション『Core Guide』をリリースしました。

館内情報や周辺観光スポットの紹介、大浴場やレストランといった館内施設の混
雑・予約状況が、宿泊客自身のスマホを通じて確認できます。

当社は客室テレビから宿泊施設の情報を発信する「TVソリューション」を自
社開発し提供していますが、Core GuideはTVソリューションとの連携もスムーズにでき、情報の更新やUI設計など一貫した対応が可能です。

スマホとテレビ、両方を活用した情報提供が可能なのか?と思われるかもしれません。宿泊客の滞在スタイルは多様化が進み、客室以外の空間で過ごす機会も増えています。客室での利用を想定した TV ソリューションだけでなく、館内施設付近でCore Guideを利用することで、滞在中の快適性・利便性をより実感いただける、というのが私たちの考えです。

 

Core Guide の利用メリットとして、宿泊客目線では「Webアプリであること(=ダウンロード等の手間が不要)」や「館内施設の利用状況の可視化」、「約100言語に対応」が挙げられます。一方、宿泊施設にとっての導入メリットもあります。具体的には、4月から実装した AI チャットボットによる宿泊客から頻出する質問・問合せへの応対自動化、通話機能による内線電話の導入・点検にかかるコストの最適化、当社開発の各種システムとの連携による業務効率化です。

Core Guide を通じてやり取りされた情報をログとして解析し、施設サービスや
提供する情報の改善のヒントにできたり、宿泊客の行動パターンに応じた観光・イベント情報を勧めたりと、滞在価値向上に役立てることもできます。

 

前回、本稿で宿泊施設に設置されるテレビの高機能化が進んでいると説明しま
した。テレビとスマホ、それぞれの特性を活かして、テレビでは高精細映像を通じてホテル・旅館や観光スポットへの期待感を高め、スマホでよりパーソナライズされた情報を提供する、といった形で、それぞれのデバイスの特徴を活かした情報提供も可能になると考えています。

今後の展望として、客室内のエアコンや照明といった館内設備と連携し遠隔起動や調節を可能にする機能の実装、タクシー会社やクーポンサービスといった、他社サービスとの柔軟な連携を目指し改良を続けて参ります。

 

【企画】株式会社ネットシスジャパン

(国際ホテル旅館2025年8月5日号)

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