楽天グループ（東京都世田谷区）は7月30日から8月1日まで、パシフィコ横浜（横浜市西区）で「Rakuten AI Optimism」を開催した。

2019年から行ってきた「Rakuten Optimism」を、AIに焦点を当てたビジネスイベントとして開催したもの。ビジネスカンファレンスでは、1日目の30日に「良質な睡眠から始まるウェルネスとパフォーマンス〜旅の価値を高める眠りの科学〜」を開催。楽天グループ専務執行役員コマース&マーケティングカンパニーシニアヴァイスプレジデントの髙野芳行氏と、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長でS’UIMIN（東京都渋谷区）取締役CSO会長・睡眠学者の柳沢正史氏が、睡眠に関する最新の医学研究情報や、睡眠が健康やパフォーマンスに与える影響、さらに旅行体験との関係性や宿泊施設ができる良質な睡眠のサポート等を意見交換した。

（国際ホテル旅館2025年8月20日号から抜粋）