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- 本紙好評連載
- 26.02.05
第13回 販売チャネルの拡大と運用負担をどう乗り越える?海外ローカルOTAの活用術【宿泊運営の未来を変える宿泊施設トータルソリューション】
(ネットシスジャパン 営業部 次長 川崎健太郎氏)
販売チャネルの拡大と運用負担が壁に。海外 OTA 運用のジレンマ
日本の観光市場では、訪日外国人観光客数が回復から成長フェーズへと移行し、インバウンド需要の拡大が続いています。中でも韓国は訪日観光客数で常に上位を占める、宿泊施設にとって身近で安定した市場です。インバウンド集客は、閑散期や平日の稼働補完など、経営の安定につながるメリットがあります。
しかし近年では、国内観光客もグローバルOTAを利用するケースが増え、国内向け・海外向けといったマーケティングの切り分けが難しくなっています。また、海外OTAは集客力がある一方で手数料が高く、販売先や顧客の実態が見えにくいという課題もあります。さらに、販売先を増やすほど現場の運用負担が増える点も、大きな課題となっていました。
複雑な対応もすべて日本国内で完結
当社が展開する集客サービス「Core Express」は、海外ローカルOTAと公式連携し、契約・掲載・販売サポートまでワンストップで提供するサービスです。第一弾としてインバウンド観光客トップの韓国市場に向けて韓国最大級のローカルOTAと業務提携を行い、展開しています。
特に韓国インバウンドにおいては「訪日観光客の中で韓国人が多いことは分かっているものの、どのように広告やプロモーションを展開すべきか分からない」という声が多く聞かれていました。
Core Expressでは、日本国内で日本語による相談を行いながら、韓国のユーザーに向けたプロモーションを実施できるため、現場でも安心して効果的なインバウンド施策に取り組むことができます。
販売先を増やしても現場の負担を増やさない運用設計
Core Expressの立ち上げにおいて特に重視したのは、「販売先を一つ追加しても、現場の手間を最小限に抑えること」です。特に海外OTAで負担になりがちな請求書作業や海外送金が不要な仕組みを採用することで、月末の精算業務の負担を大きく軽減しています。さらに、予約時にトラブルが発生した場合にも、OTA側で顧客対応を行うことから、フロントスタッフの負担を減らすことを重視しました。
これまで、販売先を増やしたくても現場の工数増加がネックとなり、拡大を見送ってきた施設からは、「この運用であれば現場でも対応できる」「月末作業が大きく増えない点が助かる」といった評価が寄せられています。実際に、今回の導入をきっかけに、次にオープンする店舗への追加を即検討するなど、前向きな動きも生まれています。
これからのインバウンド対応を、もっとシンプルに
Core Expressは、旅館・ビジネスホテル・五つ星ホテルなど、業態や規模を問わず導入できます。インバウンド集客をこれから本格化させたい宿泊施設や、特に韓国インバウンドを強化したい宿泊施設にとって、有力な選択肢となります。
インバウンド対応は、大きな投資や複雑な運用から始める必要はありません。現場の負担を抑えながら、少しずつ販売チャネルの選択肢を広げていくことが、これからの安定した宿泊施設運営につながります。Core Expressは、その第一歩を支える仕組みとして、無理のないかたちでのインバウンド対応を後押ししていきます。
【企画】株式会社ネットシスジャパン
(国際ホテル旅館2026年2月5日号)
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