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  • 19.09.26

チャットボット導入 500施設を突破【tripla】

tripla(東京都中央区)は9月5日、多言語AIサービス「triplaチャットボット」の導入が500施設を突破したと発表した。

triplaチャットボットは2017年1月にサービス開始。藤田観光、野口観光、京王プラザホテルなどが運営する大手ホテルグループをはじめ単独ホテル・旅館への導入も進んでいるという。今年8月にはワシントンホテル(名古屋市千種区)が運営する「ワシントンホテルプラザ」「R&Bホテル」「名古屋国際ホテル」の3ブランド・全42施設に導入され、国内導入施設が523施設となった。

triplaチャットボットは宿泊施設に寄せられる問合せに多言語対応AIが回答し、フロントスタッフの電話やメールの対応工数を大幅に削減する。運用はAIと有人が併存し、AIが回答できない質問には、日本語・英語・韓国語・中国語(簡体・繁体)の各言語の有人チャットオペレーターが回答する。

さらにチャットを通じて客室の最安値予約もでき、宿泊施設の自社予約率向上を支援。SaaS型の宿泊予約システム 「triplaホテルブッキング」も提供している。