ホテルアメニティ製造のダイト（東京都文京区）は、６月、米国発の高級ファッションブランド「Badgley Mischka（バッジェリー・ミシュカ）」のバスアメニティを国内ホテル・旅館向けに発売した。

今回発売したのは、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディローションで、それぞれ40mlチューブと50mlボトルを展開する。ブランドのデザイン哲学をパッケージや成分、香りで表現し、香りは爽やかなレモンとベルガモットなどを調合。性別や年齢を問わず心地よく使える。

バッジェリー・ミシュカは、1988年に２人のデザイナーがニューヨークで設立した。ホテルアメニティコレクションを発表するのは今回が初めて。世界各地で同時発売するなか、日本ではダイトが総代理店として取り扱う。同社ではバッジェリー・ミシュカのブランドコンセプトと親和性のある高級ホテルでの採用を想定している。