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  • リニューアル、リブランド
  • 19.09.30

オークラフロンティアホテルつくばを日航/JALシティに変更【オークラニッコーホテルマネジメント】

オークラニッコーホテルマネジメント(東京都港区)は、同社が運営するオークラフロンティアホテルつくば(茨城県つくば市)について、来年4月1日付でつくば駅に隣接した「オークラフロンティアホテルつくば本館」を「ホテル日航つくば」に、国際会議場に直結した「オークラフロンティアホテルつくばエポカル館」を「ホテルJALシティつくば」に、それぞれリブランドオープンする。

同ホテルは2001年に開業。これまで築いた経験と信頼をもとに、各施設の特徴を最大限に発揮するブランドへの転換を通じてさらなるサービス向上を図る。

現・本館のホテル日航つくばは、地上11階建て・延床面積1万8600㎡。客室164室のほか、宴会場・会議室13室、レストラン3店、婚礼施設、屋内プールなどを擁する。リブランド後は国際都市つくばに相応しい、地元に根差したサービスを追求する。

現・エポカル館のホテルJALシティつくばは、地上11階建て・延床面積7042㎡。客室186室にテナントレストランを併設する宿泊主体型ホテルだ。国際会議場に直結し、ビジネスユースに適したホテルとして、リブランド後はJALのネットワークを活かした集客強化を図る。QRコードを使用したクイックチェックイン・チェックアウトシステムを導入するなど利便性向上も進める。

このリブランドをもって、オークラフロンティアブランドのホテル運営は終了する。今後は「オークラホテルズ&リゾーツ」としてはオークラヘリテージ、オークラプレステージ、ホテルオークラを、「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」としてはグランドニッコー、ホテルニッコー、ニッコースタイルの3ブランドに「ホテルJALシティ」を加え、合計7ブランドを展開する。