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  • ロビー、フロント、パブリック
  • 26.07.21

顧客接点であるフロントサービスの一層の充実を【三井不動産ホテルマネジメント】

顧客接点であるフロントサービスの一層の充実を【三井不動産ホテルマネジメント】

ウォレットルームキーとエクスプレスエントリーのサービスは、三井不動産ホ
テルマネジメント(東京都中央区)のDX推進室が導入を進めた。

DX推進室は2023年に設立され、CX(顧客体験)・EX(従業員体験)・インフラの3つを柱に、それぞれの課題解決や価値向上に向けてデジタル技術の活用を推進してきた。

管理本部業務推進部経営企画室兼DX推進室次長の清水基彦氏は「私たちにとってはDXの導入自体が目的ではなく、DX導入によるゲストの体験価値向上、スタッフの業務改善を重視し、追求してきた」と語る。

「ウォレットルームキーおよびエクスプレスエントリーの導入により、スマートフォン一つで予約・チェックイン・ルームキーを完結できる環境を整え、MGH Rewards Club会員客の利便性向上につなげたい。今後はAppleウォレットへの対応に加えてAndroid端末でも利用可能となり、他施設への展開も進めるほか、サービスの利便性向上に向けた機能拡充にも取り組んでいく」と清水氏。

「当社の運営ホテルには、ビジネスや観光・レジャー等、様々な目的の宿泊客がいる。DX活用により、フロントスタッフは、ゲストへのサポートにより多くの時間を割けるようになる。宿泊客とのコミュニケーションを一層充実させることが重要であり、どれだけスマート化が進んでも、フロントが最も重要な顧客接点であるという考えは変わらない」(清水氏) 。

 

(国際ホテル旅館2026年7月20日号から抜粋)