１月24日、大和ハウス工業（大阪市北区）とIHG・ANA・ホテルズグループジャパン（東京都港区）はホテルインディゴ箱根強羅（神奈川県足柄下郡）を開業した。ホテルインディゴブランドは本件が日本初進出となる。

箱根町の強羅エリアに位置する。建物規模は地上４階建て、延床面積7609.89㎡の規模。客室98室のほか、ダイニング、屋内大浴場、トリートメントルーム等を併設する。客室は全室が天然温泉風呂付き。30.5㎡のデラックスキング・ツインから64.5㎡のプレミアスイートまで６タイプを展開する。リバーサイドの客室80室には屋外露天風呂を設け、湯船につかりながら箱根の自然や眺望が楽しめる。

ホテルインディゴはＩＨＧのライフスタイル・ブティックホテルブランド。出店地によってデザインが異なり、ローカルコミュニティとの繋がり、地域の文化・食文化や土地に根付くデザイン、隠れたトレンドなどからインスピレーションを受けた施設づくりと、温かく明るい雰囲気を特徴とする。