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  • 20.02.18

投資ファンドによる第三者割当増資【アマネク】

投資ファンドによる第三者割当増資【アマネク】

ホテル・旅館の企画開発および運営を行うアマネク(東京都千代田区)は、1月10日、地域経済活性化支援機構の100%子会社であるREVICキャピタル(東京都千代田区)、およびJPインベストメント(東京都千代田区)傘下のそれぞれが運営する投資ファンドを引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。

調達額は5億3720万円で、昨年11月18日に契約締結、同12月10日に払い込まれた。さらに、同社は昨年9月にみずほ銀行(東京都千代田区)をアレンジャーする総額40億円のシンジケートローン契約を締結、大分銀行や豊和銀行など、大分県や九州エリアを拠点または営業活動を行う金融機関9社が参加した。

今回調達した資金は、主に大分県別府市で2021年に竣工予定の地域活性化ホテル「ホテルアマネク別府(仮称)」の建設資金に充当する。ホテルアマネク別府は温泉地の別府で計画する宿泊特化型ホテル。