タップ(東京都江東区)は、生産性向上を目的とした次世代のホテル旅館オペレーション「タブレットチェックイン」の提供を開始した。

従来のフロントカウンターでのチェックインから、宿泊者は「ロビーのソファに腰掛け」「客室でくつろいだ状態で」チェックインできる。スタッフも持ち運びできる「タブレット」を片手に、予約検索・照会、チェックイン、電子レジカード登録など、場所を問わないオペレーションができるようになる。

フロントシステムと連動するため、レジカードなどの紙に頼らず確認や処理を行うことも可能に。ペーパーレス化を促すとともに、情報漏洩の防止、システムに入力時の二重入力の排除にも繋がる。