インテリア商品の企画製造販売を行うワイス・ワイス（東京都新宿区）は2021年11月、国産木材を使用したサステナブルファニチャーの販売を始めた。

宮城県栗原市の栗駒山の杉で作る家具シリーズ「KURIKOMA」は、東北大震災被災地の雇用創出のために始動したもので、石油燃料の使用やCO2排出を抑える製法を採用した。

地域の木材を使用した家具を導入する事例も。セトレマリーナびわ湖（滋賀県守山市）などで実施している。