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  • 宿泊施設向け商材・アイテム
  • 22.09.30

260施設で採用 Kotozna In-room(コトツナ イン ルーム)【Kotozna】

260施設で採用 Kotozna In-room(コトツナ イン ルーム)【Kotozna】

Kotozna(東京都港区)は、非接触型多言語コミュニケーションツール「Kotozna In-room(コトツナインルーム)」を開発。共同開発したJTB(東京都品川区)が、2020年10月から国内宿泊施設に販売している。今年9月現在で260施設が導入。契約施設数は前年比2〜3倍に伸びたという。

Kotozna In-roomは、Kotoznaが開発した多言語同時翻訳チャットツールをベースに、館内施設情報や周辺観光案内等を自動で多言語表示する。宿泊客自身のスマートフォンからQRコードを読み込んで専用サイトにアクセスして利用してもらう。表示言語はスマホで使われている言語に自動翻訳される。

ルームオーダーや問合せ対応のためのチャット機能も搭載。メッセージも相互に自動翻訳されるため、宿泊客もスタッフも、自身の母国語を使ってコミュニケーションが取れる。スタッフ側も既存のスマホまたはタブレットから応答でき、よくある質問にはチャットボットによる自動返答も設定可能だ。