NEWS

ニュース

  • 開発、開業計画
  • 22.11.12

アンバサダーパレスホテル台北2028年開業へ【パレスホテル】

アンバサダーパレスホテル台北2028年開業へ【パレスホテル】

パレスホテル(東京都千代田区)は10月26日、台湾・台北市の名門ホテル「台北アンバサダーホテル」の建て替えに際して、同ホテルを所有する國賓大飯店とホテルマネジメント契約を締結したと発表した。建て替え後のホテルは「アンバサダーパレスホテル台北」として2028年の開業を予定している。

1964年開業・今年9月閉館の「台北アンバサダーホテル」を建て替えの上、新規開業するラグジュアリーホテル。建物はホテルとレジデンスを備えたツインタワーを計画し、地上23階・地下6階建て、延床面積3万7878.76㎡の規模。スイートを含む客室106室のほか、オールデイダイニング等の料飲施設、宴会場、フィットネス・スパ等を設ける。インテリアは、パレスホテル東京と同じテリー・マクギニティ氏率いるG.A Groupが担当する。

同ホテルを経営してきた國賓大飯店とパレスホテルには、それぞれの創業地でホテル事業を手掛け、独立系ホテルとしてのDNAを受け継いできた歴史の共通点を持つ。