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  • 23.02.16

源泉掛け流し温泉の管理をデジタル化【カミナシ】

源泉掛け流し温泉の管理をデジタル化【カミナシ】

現場DXプラットフォーム「カミナシ」を提供するカミナシ(東京都千代田区)は、1月17日、古屋旅館(静岡県熱海市)の温泉温度管理にカミナシが採用されたと発表した。同社によれば、温泉の温度管理にカミナシが採用されたのは本件が初めてだという。

古屋旅館が利用・管理している源泉掛け流し温泉の温度管理を、紙の帳票からカミナシに変更。温泉の温度が確実に定期的に記録され、即座にデータ化・可視化されるため、温度変化の傾向を迅速に把握できるようになり、源泉管理がしやすくなった。

今後は客室清掃のチェック、調理場のHACCP対応等、あ他の管理業務の可視化にも展開し、教育担当・管理者側の手間やコストの削減を図る。