東急不動産（東京都渋谷区）と東急リゾーツ＆ステイ（東京都渋谷区）は、1月27日、北海道倶知安町の「ホテルニセコアルペン」をホテルコンドミニアムに建て替えると発表した。現在のホテルニセコアルペンは建物解体のため3月31日で営業を終了し、ホテルコンドミニアムの開業は2026年冬を予定する。

ホテルはニセコ東急グラン・ヒラフスキー場にスキーイン・アウトが可能な好立地にあり、2024年冬に架け替え予定の新ゴンドラの目前でもある。ホテルコンドミニアムはロケーションを最大限に活かし、より快適で環境に配慮した上質な滞在空間を創出し、地域の賑わいを形成する取り組みを施設計画にも反映させる。建替後の施設は100室以上の規模を想定する。