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  • 26.07.20

2025年の延べ宿泊者数は前年比0.3%増【宿泊旅行統計調査】

観光庁は7月6日、2025年の宿泊旅行統計調査(年間確定値)を公表した。1年間の延べ宿泊者数は6億6111万人泊で、前年比0.3%増、コロナ禍前の2019年比で
10.9%増加した。また、客室稼働率は全体で61.6%となり、 前年に比べて2ポイント増、 2019年に比べて1.1ポイント減となった。

 

延べ宿泊者数のうち、日本人延べ宿泊者数は4億8118万人泊(前年比2.7%減、2019年比0.2%増)で、外国人延べ宿泊者数は1億7992万人泊(前年比9.4%増、2019年比55.6%増)だった。全宿泊者に占める外国人比率は27.2%に達し、宿泊需要をインバウンドが牽引する構図がより鮮明となった。

都道府県別の延べ宿泊者数は、東京都が1億779万人泊で最も多く、全体の16%を占めた。 次いで大阪府(5877万人泊)、北海道(4650万人泊)、沖縄県(3386万人泊)、京都府(3316万人泊)の順。外国人宿泊者数も東京都、大阪府、京都府が上位を占め、都市部への集中傾向は続いている。

一方で、 三大都市圏 (東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫の8都府県)における外国人延べ宿泊者数の対前年比は5.1%増だったのに対し、地方部(それ以外の道県)は同19.1%増となり、インバウンド需要が地方へ波及する動きも見られる結果となった。

 

(国際ホテル旅館2026年7月20日号から抜粋)