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  • 26.07.21

スマホのウォレット機能をルームキーに【三井不動産ホテルマネジメント】

スマホのウォレット機能をルームキーに【三井不動産ホテルマネジメント】

三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区)は、3月4日からAppleウォレットを活用したデジタルルームキーサービス「ウォレットルームキー」を提供している。

同社の会員制プログラム「MGH Rewards Club」アプリから利用可能で、事前の手続き完了後、アプリからAppleウォレットにルームキーを追加登録することで、iPhoneやApple Watchを客室やエレベーター等へのアクセスに利用できる。

サービス開始時点では三井ガーデンホテル銀座プレミア、sequence MIYASHITA PARK、sequence SUIDOBASHIの3ホテルで運用を開始し、7月時点で計7施設が対応。今後も順次導入の拡大を行っていく。

サービスには、ホスピタリティ向けセキュリティソリューションを世界各地で提供するVingcard(ヴィングカード、東京都中央区)のアクセス管理システムが採用された。VingcardのNFC対応ドアロックとクラウドベースのVostio Access Managementソリューションのサポートにより、高度な暗号化技術による安全性が確保される。

Vingcardが提供する、スマートフォンのウォレットに直接ルームキーを配信・格納するソリューションは、ホテルキーの新しいスタンダードになるとして、グローバルホテルチェーン等で採用が進んでいる。

 

また、同社は併せて「エクスプレスエントリー」の提供も開始した。事前に宿泊客の住所やパスポート情報の登録、宿泊税を含む宿泊料金のオンライン決済を完了でき、ホテル到着後のチェックイン手続きを大幅に簡素化できる。

エクスプレスエントリーは全ての運営ホテルで利用可能で、MGH Rewards Club会員はアプリから、それ以外の宿泊客もWebブラウザから手続きが行える。専用チェックイン機「エクスプレスレセプション」を新設し、よりスムーズなチェックインも可能とした。

 

(国際ホテル旅館2026年7月20日号から抜粋)