日立情報通信エンジニアリング（横浜市西区）は、７月23日に「ホテル向けIPテレフォニーソリューション」に新たなメニューを追加し、提供を始めた。

ホテルの客室タブレットシステムに館内案内やルームコントロール、観光情報、さらにPBX（電話交換機）との連携による音声通話などの機能を搭載。今回のメニュー追加にあたり、PBXを介したPMSとの連携を強化。ＰＭＳのチェックイン・アウト情報と客室タブレットの清掃状況情報を相互に反映する客室管理機能などが標準化された。

さらに、客室管理機能だけに特化したシステム「客室管理 ライトモデル」の提供も始めた。