ミリアルリゾートホテルズ（千葉県浦安市）は、「東京ディズニーランドホテル」と「ディズニーアンバサダーホテル」の２ホテルで、一部客室の壁紙やカーペットを一新。２月から順次オープンする。

東京ディズニーランドホテルは、客室全706室のうちスーペリアアルコーヴルームを含む19タイプ・520室をリニューアルする。

ヘッドボードの上部の壁紙にはミッキーマウスとミニーマウスがティータイムを楽しむ様子が、カーペットには小鳥やバラの花などが描かれたものに変更する。同ホテルはヴィクトリア朝様式のデザインと４つのガーデンを特徴としており、今回の改装で、客室全体でガーデンを感じられるデザインとする。対象客室は２月３日から順次オープンし、９月22日には完了する予定。

ディズニーアンバサダーホテルは、客室全504室のうちドナルドダックルーム42室をリニューアルする。壁紙には水着姿のドナルドダックが描かれ、カーペットには浮き輪や錨のモチーフがあしらわれる。ドナルドダックルームはセーラー服のブルーを基調としたインテリアとドナルドダックの足をモチーフにしたヘッドボードが特徴的な客室で、今回の改装でドナルドダックをより身近に感じられる滞在を提供する。客室は２月９日から順次オープンし、３月１日には完了する予定だ。