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  • 26.08.06

The Vingcard Solution ― シンプルな運営。最高のゲストエクスペリエンス。【Vingcard Japan】

The Vingcard Solution ― シンプルな運営。最高のゲストエクスペリエンス。【Vingcard Japan】

スウェーデンに本社を置くASSA ABLOYグループのホスピタリティ事業部門であるVingcardは、長年にわたりホテル向け電子錠やカードキー、モバイルキーなどのアクセスコントロール分野で高い実績を築いてきた。日本法人のVingcard Japan(東京都中央区)は、このたび新たなコンセプト「The Vingcard Solution」を掲げ、日本市場においてホテル向け統合IoTソリューション事業を本格展開する。

 

近年のホテル業界では、人手不足への対応、運営効率化、エネルギーコストの最適化、そして付加価値の高いゲスト体験の提供が重要な経営課題となっている。こうした市場ニーズに応えるため、Vingcardは中核事業であるアクセスコントロールに加え、館内通信基盤を支えるネットワーク、客室設備や空調・照明を最適制御する省エネ& IoT自動化、各種システム連携を実現する運営管理、客室機器やアメニティ関連設備を提供するFFEへと事業領域を拡大。ホテル運営に必要なテクノロジーを包括的に提供する統合プラットフォームへと進化している。

その取り組みを支えているのが、業界を代表する専門ブランドとの統合だ。ネットワーク領域では、世界中のホテルで導入実績を持つゲートウェイメーカーNomadixをグループに迎え、高品質かつ安全なインターネット接続環境を提供。さらに、省エネ& IoT自動化分野では、GRMS・EMSのグローバルブランドとして知られるMESSERSCHMITT SystemsおよびAXXXSを統合し、客室制御やエネルギーマネジメント機能を強化している。

 

アクセスコントロールはホテルにおける人・設備・データを結ぶ重要な接点である。Vingcardの強みは、これらのソリューションを個別製品ではなく、一つのエコシステムとして提供できる点にある。複数ベンダーのシステムを個別管理する負担を軽減しながら、高度なセキュリティ、運営効率の向上、省エネルギー化、そして快適なゲスト体験の実現を支援。ホテル運営の最適化と持続可能な成長を支えるテクノロジーパートナーとして価値提供を続けている。

 

Vingcard Japan代表取締役社長の深尾大地氏は「施設全体をシームレスにつなぐ統合プラットフォームを通じて、世界最高水準の高度なセキュリティを保ちつつ、卓越したオペレーション効率と、付加価値の高いゲストエクスペリエンスを実現。各施設の規模やコンセプト、運営ニーズに応じた柔軟なソリューションを提供し、ホテルビジネスの持続的な成長を力強く支えたい」と語る。

 

(国際ホテル旅館2026年8月5日号から抜粋)