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経営者に聞く

  • 活かせ、若い感性 5種のパフェメニューを企画 【横浜ロイヤルパークホテル】

    活かせ、若い感性 5種のパフェメニューを企画 【横浜ロイヤルパークホテル】

    横浜ロイヤルパークホテル(横浜市西区)は、9月15日からレストラン&バンケット「フローラ」で期間限定のパフェ3種と新作パフェ2種を発売する。 調理部門とサービス部門の若手社員4名からなるプロジェクトチーム「白いルピナス」が、約半年の構想期間を経て考案したもので、フローラの新たな目玉商品となることが期待されている。今回、白いルピナスのメンバーの一人である調理部レストラン調理課レストラン&バンケットの戸塚風花氏に聞いた。 ――白いルピナスは、なぜ結成されたのか。 戸塚 フローラの14時から17時のティータイムに、目玉となるメニューを開...

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  • 古い建物を長く生かす「再生建築」 ホテルでも実績【再生建築研究所】

    古い建物を長く生かす「再生建築」 ホテルでも実績【再生建築研究所】

    建物を「壊す文化から残す文化へ」―――。「再生建築」という新たな建築手法を通じて、社会課題の解決とサステナブルな社会の仕組みづくりに取り組んでいるのが再生建築研究所(東京都渋谷区)だ。築年数が古いという理由で廃墟・撤去されてしまう建築物の寿命を伸ばし、継承することに挑戦している。 同社の理念や技術を象徴するのが、同社がオフィスを構える東京・表参道の「ミナガワビレッジ」だ。検査済証の無い築60年の木造建物を含む4棟について、現行法規に適合する改修・補強工事等を行ったもので、昨年秋にはグッドデザイン賞2021ベスト100に選出された。 ...

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  • 地域のショーケース・インキュベーターとなる宿泊施設【温故知新】

    地域のショーケース・インキュベーターとなる宿泊施設【温故知新】

    オールスイートのスモールラグジュアリーホテルである瀬戸内リトリート瀬戸内青凪(愛媛県松山市)や、玉野競輪場内に新設されたKEIRIN HOTEL 10(岡山県玉野市)など、個性的な宿泊施設を国内各地で運営する温故知新(東京都新宿区)。デスティネーション=旅の目的地として、その土地の活性化や振興に貢献する宿になるというビジョンのもと、個別のコンセプトを打ち出す。 代表取締役の松山知樹氏は「温故知新を創業したのは2011年2月。もともと大手リゾート会社でホテルや旅館の再生・リブランドを担当していた経験から、ブランドの基準にホテルや旅館を当ては...

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  • コミックスペースを設置【更紗ホテルズ】

    コミックスペースを設置【更紗ホテルズ】

    更紗ホテルズ(大阪市浪速区)は、昨年7月から運営ホテル内にコミックスペースを設置している。 同社が運営するSARASA HOTEL新大阪(大阪市淀川区)、SARASA HOTEL心斎橋(大阪市中央区)、SARASA HOTELなんば(大阪市浪速区)の3ホテルに設けた。各ホテルとも約1000冊ずつ用意し、宿泊客は滞在中いつでも利用可能。客室に持ち込むこともできる。 取締役統括本部長の北原信輔氏は「新大阪は出張等のビジネス客が多く、30代から40代の男性向けのタイトルを揃えました。一方、心斎橋は観光・レジャー客が中心のため、少女マンガの...

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  • 「オーナー・オペレーター化」を推進【ポラリス・ホールディングス】

    「オーナー・オペレーター化」を推進【ポラリス・ホールディングス】

    ポラリス・ホールディングス(ポラリスHD、東京都千代田区)は、昨年5月1日付で「価値開発」から商号を変更した。2018年からスターアジアグループとの資本・業務提携など、抜本的な改革を進めてきた同社。不動産投資の実績豊富なスターアジアグループの視点をホテルオペレーションに生かし、コロナ禍の難局を乗り切っていく。代表取締役社長の梅木篤郎氏に聞いた。 ホテルオペレーターのポラリスHDとしてはコロナ禍は厳しい局面ですが、一方で、スターアジアグループにとっては新たな物件取得の機会でもあります。 事態が正常化すれば、日本は再び観光立国として発展...

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